こんにちは真夏です!今回は世界中で大人気のボードゲーム「パンデミック」の進化版「パンデミックレガシーシーズン1」をプレイした感想と、その面白さをたっぷり紹介していきます。
このゲームは2人から4人で一緒に協力して遊ぶタイプのゲームで、1回のプレイ時間は約1時間。全部で12回以上のプレイが必要なのでじっくり遊べる内容になっています。作ったのはRob Daviau(ロブ・ダヴィオー)さんとMatt Leacock(マット・リーコック)さん。発売は2015年、今も根強い人気があります。
それでは実際に遊んでみて感じたことや、どんな人におすすめなのかをご紹介していきます!
毎回変化するストーリーがワクワクする

引用元:BGG
パンデミックレガシーシーズン1の最大の魅力は「遊ぶたびに物語が進んでいくこと」です。最初は病気の広がりを止めるシンプルなゲームだなと思いました。でもプレイを進めていくと、どんどん新しいカードやルールが出てきて予想外の展開が起きます。
ある日突然ルールが変わったり、プレイヤーの能力が変わったりするので「次は何が起きるの!?」というドキドキ感がすごいです。先が読めないからこそ毎回のプレイがとても楽しいですし、飽きることがありません。
チームワークが大事!仲間との協力がカギ

引用元:BGG
このゲームは1人ではプレイできません。必ず2〜4人で協力して遊びます。病気の広がりを止めるために誰がどの役割を担当するかを相談しながらプレイしていきます。
みんなで「この都市を先に治そう!」とか「このカードはあとで使おう」と話し合う時間がとても楽しいです。友達や家族と仲良く遊ぶのにぴったりなゲームです。
特に「レガシーゲーム」と言われるこのタイプは一度決めたことがそのまま次のプレイにも影響するので、みんなで真剣に作戦を立てていくのが魅力です。「あのとき、こうしておけばよかったね〜」と振り返るのも楽しいポイントですよ。
忙しくても遊べる!ちょうどいいプレイ時間
1回のプレイ時間が約60分(1時間)なので気軽に遊べるのも良いところです。学校や仕事で忙しくても夕方や週末に少し時間をつくればプレイできます。
しかも全部で最大24回まで遊べるので、長い期間かけて少しずつ物語を進めていくのも楽しみのひとつです。毎回「次はどうなるんだろう?」とワクワクしながらプレイできるので続きが気になって仕方がなくなります!
一度しか遊べない?再プレイの難しさ

引用元:BGG
このゲームにはひとつ注意点があります。それは「同じゲームを2回プレイすることが難しい」という点です。なぜならプレイ中にカードを破ったり、ボードにシールを貼ったりしてどんどんゲームが変わっていくからです。
つまり1度プレイした後は最初の状態には戻れないんです。そこがこのゲームの面白さでもあるのですが「何度も繰り返して遊びたい人」にとってはちょっと残念に感じるかもしれません。
また12回以上のセッションを同じメンバーで続ける必要があるので、仲の良い友達や家族で時間を合わせて遊ぶことが大事です。そういう環境があればこのゲームは本当に最高の体験になります。
終盤の展開がすごい!達成感がハンパない
ゲームが後半に進むにつれてルールや展開がどんどんスリリングになっていきます。新しいカードが登場したり今までとは全く違うルールが追加されたりして、「えっ、こんなことになるの!?」と驚くことばかり。
ゲームの難易度も上がってきますが、だからこそ勝ったときの達成感がとても大きいです。みんなで頑張って作戦を立てて、やっとの思いで勝利できたときは本当にうれしくて盛り上がりました。
仲間と一緒に、思い出に残る物語を作ろう

引用元:BGG
パンデミックレガシーシーズン1はただのゲームじゃありません。仲間と一緒に「物語」を作っていく体験ができる、とても特別なゲームです。
1回1回のプレイが全部つながっていて共通の思い出がどんどん増えていきます。「あのときああだったよね」「あのカード開けたときの驚きヤバかった!」なんて後から話すのも楽しいんです!
ゲームを終えたあとには、仲間との絆が深まっていることをきっと感じられるはずです。
まとめ パンデミックレガシーシーズン1はこんな人におすすめ!
- ストーリー性のあるゲームが好きな人
- 協力して遊ぶゲームを探している人
- 何回も継続してじっくり遊びたい人
- 仲間と一緒に特別な思い出を作りたい人
「パンデミックレガシーシーズン1」は遊ぶたびに新しい驚きがあり、プレイヤーみんなで物語を進めていくとても感動的なゲームです。
普通のボードゲームとはちょっと違う特別な体験がしたい方にぴったりの一作です。ぜひあなたも仲間と一緒にこのドラマチックな世界を体験してみてください!
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